docker-composeを使ってminioコンテナを動かす
結局、いま開発中のアプリでは利用を止めたけれど、オブジェクトストレージサーバのminioをdocker-composeで試したので内容をメモしておきます。
docker-compose.yml
gist.github.com
- ローカルマシンの9000ポートを、minioコンテナの9000ポートに紐付ける
- os ボリュームを作成して、minioコンテナの/data配下にマウント
- server /data で、オブジェクトストレージサーバをコンテナの起動時に実行させるようにして、データを/data配下に保存するようにする
- MINIO_ACCESS_KEY, MINIO_SECRET_KEYを指定してないと、ランダムな値が起動時にアサインされるので好きな値を記載して固定化させる
上記の、docker-compose.ymlファイルを含むディレクトリ内で、
docker-compose up
を実行するとminioコンテナを起動できます。
起動後、localhost:9000にブラウザなどから繋いで、MINIO_ACCESS_KEY, MINIO_SECRET_KEYの認証を通せばウェブコンソール画面が表示されるのでファイルをアップロードしたり、ダウンロードできるようになります。