BASE FOOD 再来 〜BASE BREAD vs BASE NOODLE〜
今回は、GIGAZINEみたいな文体で書いてみます。
微妙に気になる存在のBASE FOODが商品リニューアルを記念して、ベースフード投票キャンペーンを開催。応募したところ当選してBASE FOODの一式がうちに届きました。
BASE NOODLE/BASE BREAD/BASE PASTA(のソース?)のセットとなっております。さっそくいただいてみます。
BASE BREAD
コッペパンみたいなパサパサした味を想像していましたが、意外と重量があって噛んでみるともっちりとした食感。コンビニとかのパンでは食べたことのないような味わい。普通の街角にあるパン屋とも違う。従来のパンとは異なる食感は食べる人の評価を分けそうですが、筆者には美味しく感じます。そんなに高くないので気になった方は注文してみるといいのではないでしょうか。
BASE NOODLE と BASE PASTA(のソース?)
以前食べたBASE PASTAの麺が改良(?)されて帰ってきました。以前はこの麺自体をBASE PASTAと呼んでいたような?
以前のバージョンとの違いは、麺を茹でる最中にお湯への塩の追加が不要となったこと。
BASE FOODのターゲット層は、健康は気にしているけれど料理・食事をさっと済ませたい人だと思われるので、塩を用意する必要がなくなっただけでも嬉しい仕様変更です。
以前のBASE PASTAと比べると麺に入っていたつぶつぶが少なくなっているように見えます。この麺自体をBASE PASTAと呼んでいたと思うのですが、今はBASE NOODLEと呼んでいるようです。ラーメンや蕎麦でも利用して欲しいのでしょうか?BASE PASTAのソースは、以前よりもミートソースに近い感じになっていて、肉?のようなものが入っていました。
相変わらず麺はボサボサとした感じがありますが、噛んでみるともっちり感はアップしている。悪くないこの味。ただ、洗い物の量は相変わらず変わらなそうで、鍋、菜箸、湯切りざる、ソースを温めるためのお湯を入れる容器、が洗い物として出てしまいそうです。
判定
個人的にはBASE BREADの方が手軽な分良いと思いました。BASE BREAD単体で食べると飽きそうですが、そこはジャムを変えたりレンジで温めたり、何か具材を挟むなど工夫すればどうにかなるのではないでしょうか。
BASE NOODLEは、麺だけで食べても美味しくないのでルーや具材を用意しないといけないです。しかし、その追加アレンジがBASE BREADよりも手間がかかりそうなので、食事に頭を使いたくない人には継続が大変かもしれません。
どちらの商品も未来の食べ物という思想とデザイン性があり、新しいものが好きな人には最初のウケが良さそうです。完全栄養食とは面白いジャンルだと思われますので、ビジネスの更なる発展を祈念して止みません。