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マレーシア・シンガポール旅行2泊3日

また友達の住んでいるマレーシアに遊びに行って来ました。今回は、マレーシアの隣のシンガポールにも足を伸ばしています。滞在期間は2泊3日と短いですが、その分スケジュールは詰め込みました。

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KLタワーから見たマレーシアの中心部

0日目

羽田空港〜KLIA2

マレーシアの首都クアラルンプールには、羽田から直行便が出ています。空港会社はAirAsia。前回マレーシアに行った時もこの航空会社を使いました。夜の23:45発、朝の現地時間6:30に空港着なので、飛行機内でちゃんと寝ることが出来れば時間をとても有効に活用出来ます。航空チケット代金も他の航空会社に比べればずっと安いので、安くマレーシアに行くのであれば、AirAsia以外の選択肢は無いと思います。

1日目

マラッカ

Calanthe Art Cafe

飛行機から出るとすぐにムワッとした熱気が迎えてくれます。マレーシアには四季が無いようで、1年中昼間の気温は30度を超えるようです。入国チェックを抜けたら、まずはトイレで上をTシャツに着替えます。3000円をマレーシアリンギットに両替して、800円ぐらいの5GBのSIMカードを空港で購入しました。それから、迎えに来てくれた友達の車に乗って、空港から直行でマラッカに向かいます。マラッカは、土日がとても混むらしく、平日の朝早いうちに行けるのであればその方が良いそうです。マラッカに着いて、まず有名なセントポール教会に行きました。まだ朝早い時間なので人はそんなにいません。

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セントポール教会の石碑

教会を訪問したあと、朝ごはんをまだ食べていないので朝ごはんのお店をGoogle Mapで探します。評価の良いカフェがあったのでそこで朝食を取ることにしました。

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テラス席から外を見る

マレーシア料理ではなくて、洋食メインのお店のようでしたが、蔦の絡んだ入り口には独特の雰囲気があって、店員さんはとても愛想よく親切に応対してくれました。友人がマレーシアであんな丁寧な接客は珍しいと言うほどです。

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ホワイトコーヒー?

写真はたぶんホワイトコーヒーです(笑)。コーヒーにしては泡立っています。カフェラテみたいに甘い味を想像してしますが、見た目ほど甘くはありません。ちょっと、苦味があって少し粉っぽい?感じもします。

Maritime Museum

海に向かって流れている川沿いをクルーズするツアーに申し込みました。出発まで30分ほど時間が空いたので待ち時間にMartime Museumに行きます。この博物館は、船の形をしていて、船が地上に乗り上げられたようになっています。入場料は1人10リンギットでおよそ260円ぐらいです。一応、外国人向けの価格で少し高くなっているのですが、それでも安いです。展示物の数は多くも少なくもなく、気楽に時間を潰すにはちょうどいい感じでした。

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これが博物館

Melaka River Park and Cruise

博物館を観た後、船乗り場から20人乗りぐらいの船に乗って、クルーズに出発します。川を逆上するスタイルで20分ほど上って、後半の20分で下ります。川に沿いに建つ建物にはさまざまなペイントが施されていて見ていて飽きません。川を折り返して下り始めると、上りにはなかった英語の音声のナレーションが挿入されるようになりました。クルーズ中にちょっとびっくりしたのが、マレー人の男2人が船の運転手に声をかけて行程の途中で船を川岸に停めておりて行ったことです。日本だと決まった場所でしかおりることが出来ないと言われそうですが、マレーシアは柔軟に対応してくれます。

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川沿いのペイント

Toast and Roast shop

マラッカを観光した後は、前回マレーシアを観光した際にも行ったチャーシューの店に行くことにしました。店はクアラルンプール市内にあります。Google Mapでお店の場所を設定して、ナビで案内を受けながらお店に向かいます。マラッカからクアラルンプール市内までは車で1時間半〜2時間ほどかかったのですが、Google Mapで案内された場所に着いてみると、住宅街のみでお店はありません。友達によると、たまにGoogle Mapでいたずらをする人がいて、正しい住所から別の場所に変更してしまうことがあるのだそうです笑。今回はまさにそのケースで、営業時間内に辿り着けなくなってしまいました。。。とても美味しいのでマレーシア観光に来た際は、(よく住所を確認して)行ってみるといいと思います。

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Royal Selangor Visitor Centre

気を取り直して、クアラルンプール観光で超定番のロイヤルセダンゴールのピューター工場に行きました。受付では日本語音声ガイドのオーディオプレーヤーを借りることが出来るので、英語が分からなくても楽しむ事ができます。入場料は無料です。平日なので工場内を見学した時には多くの職人さんが働いていました。職人の数は女性の方が多いそうで、男性は過酷な現場に耐えきれずすぐに辞めるそうです。工場内は熱気がすごいのでみんな扇風機をそれぞれの作業机近くに設置して回していました。見学の最後にはピューター製品を実際に手に取りながら購入出来るコーナーがあります。そこでアイスコーヒー飲むのに使えそうなタンブラーを買いました。価格は日本円に直すと4500円ぐらい。

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ピューターで作ったツインタワー

KLタワー

スカイボックス

ロイヤルセダンゴール見学後は、KLタワーに行きました。このタワーの展望フロアには、足元がガラスになっているスカイボックスと呼ばれるスペースがあって一番の人気スポットになっています。僕もどんな感じか体験したかったので、展望フロアでスカイボックスを申し込みました。一度に入れる人数には制限があって、係の人が順番に番号を呼んでくれます。スカイボックス内にいる時間には制限があって、3~5分ぐらいで交代になります。

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スカイボックスから見た足元の様子

展望フロアは外に飛び出ないように周りに柵が張ってあるのですが、結構低いので飛び越えようと思えば簡単に飛び越える事が出来ます。もしかしたら、1人ぐらい飛び越えて行った人がいるのかも?

Restoran Stadium Negara

Google Mapの書き換え事件のために昼ご飯が食べられなかったため、夜は少し早めに食べに行く事にしました。

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友人曰く、このレストランは最近見つけた場所で、ガイドブックにはあまり載っていないけれど現地に駐在する日本人がよく来ているのだそうです。行ってみると、確かに日本人のグループが何組かすでに食事をしていました。

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食べ途中の写真になってしまった

バーベキューチキン、炒飯、もやしの炒め物、ビールを頼んで食べた後、友人オススメのスチームボードを頼みました。スチームボードは、マレーシアの鍋です。注文したスチームボードは、野菜・きのこ・魚のすり身・湯葉・豆腐などが入っていて、暑い気候の中で汗をかきながら美味しく食べます(写真は撮り忘れる。。)。お腹いっぱいに食べたつもりでも、2人合わせて合計4000円で済んだので日本に比べれば安いです。

HealthLand Taman Desa

夕食後、友人がよく行くというマッサージ屋に行きました。

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60分の全身マッサージコースを選んだら、まず足を綺麗に洗ってもらってから、個室に案内されて60分間丁寧にマッサージを受けました。結構ちゃんとしたマッサージで、気持ちいいので途中で眠りそうになりました。マッサージ後は、最初の待合いスペースに案内され、お茶をいただいて終了です。ちなみに、お茶を飲んでると、追加でe-genkiというマッサージを受けないかと案内されました。説明文を読むと、古代中国の技法と日本のテクノロジーが組み合わされたマッサージとあります。謎すぎて気になりましたが、もう60分マッサージを受けてるので、友人の家に帰ることにしました。

2日目

Ficelle Boulangerie & Patisserie

2日目はKLIA2空港からシンガポールに移動する日です。空港に行く前にまず近所のカフェへ朝ごはんを食べに行きました。全然マレーシア料理とは関係ない店ですけど、出てきたオムレツが柔らかくて美味しいです。観光客向けの店ではなくて、ローカルの人が来て朝ごはんをのんびり食べる感じなので落ち着いた雰囲気です。オムレツとコーヒーを別で注文して450円ぐらいなのでやっぱり日本に比べれば物価は安いですね。

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店の外観

KLIA2とCHANGI airport

KLIA2まで友人の車で移動して、AirAsiaのシンガポールまでの飛行機に乗ります。シンガポールまでは飛行機で片道4000円ぐらい、1時間でシンガポールに着きます。クアラルンプールからシンガポールまでは飛行機のほかに、高速バスが沢山あって、高速バスでシンガポールまで行く人も沢山いるのだそうです。片道5時間ぐらいで、1500円ぐらいで移動出来ます。マレーシアのKLIA2空港も綺麗ですが、シンガポールは東南アジア有数の金融都市だけあってチャンギ空港はさらに綺麗です。入国ゲートを抜けるとすぐにバスやタクシーの案内があり、simカードの販売カウンターがあったのでそこでsimを購入しました。simカードの値段は2500円ぐらい。このsimは、50GBのデータサイズがあって他の国でも使えるのだそうで日本も含まれています。友人は今度日本に帰る予定があるので使ってみると言っていました。もっと少ないデータサイズでも全然良いのですが、そのsim販売店ではこれが最小のデータサイズなのだそうです。

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チャンギ空港

この日はいい天気で、シンガポールチャンギ空港から市内に入るまでの道の途中でマリーナベイサンズホテルの建物が車内からよく見えます。チャンギ空港からシンガポール市内のクラーク・キー近くのホテルまでは空港の受付で手配したタクシーで28シンガポールドル(およそ2200円)です。

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車内から見たマリーナベイサンズ

Song Fa Bak Kut Teh

ホテルでチェックインの手続きをしたあと、近くにSong Fa Bak Kut Tehというバクテー(肉骨茶)で有名なお店があったのでランチの時間に行ってみました。確かに人気で、店の前は大勢の人が溢れています。回転は早いみたいで、並んでいるときにメニューを渡されて、選んでいたらすぐに席が空いて座ることが出来ました。結構雰囲気のある店内ですが、席の間隔は狭くて床はそこまで綺麗ではないので、あまり綺麗な服装では行かない方がいいかもしれません。頼んだバクテーのスープは透明ですが、薬味が色々と入っているようでとてもコクがあって美味しい味でした。2人で食べて3000~4000円ぐらいです。

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右側の透明なスープは疲れた体を癒す

Grab

シンガポールには一泊しか滞在しないのであまり時間がありません。現地の電車やバスでの移動も面白いのですが、今回は効率を優先で、観光地を周るのにGrabを利用しました。Grabは、東南アジアで一番人気の東南アジア版Uberアプリです。アプリをiPhoneにインストールして、クレジットカードを登録すれば、運転手をアプリから呼んで目的地に移動出来ます。シンガポール観光では全ての移動にGrabを利用しました。海外旅行では現地通貨をあまり持っていないことがあるので、クレジットカードで決済が済むのは本当に便利です。目的地も乗ってから口頭で説明しなくて良いので英語があまり得意でない人には特におすすめです。

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Mega Zip

地球の歩き方に乗っていた、セントーサ島にあるMega Zipというアトラクションに行きました。このMega Zipというのは、ちょっと高い山から海岸まで張られたワイヤー上を滑っていくアトラクションです。長さは450mで、説明によると時速は60km/hに達するそうです。

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アトラクションに参加するには、まず海岸近くの海の家みたいな建物のカウンターで申し込みます。それから、荷物をロッカーに預けて、適正範囲にあるか体重を測ってから、タッチパネルで必要な情報を入力します。ちなみに、荷物を預けるロッカーは、ロックするときに紙幣を入れるタイプだったのですが、入れても直ぐに機械から吐き出されてしまうため、受付の人に紙幣を交換してもらいました。交換後の紙幣では、ロッカーが反応して荷物を入れられました。それから、ワイヤーと自分の体を固定する器具を体に装着して、山まで送ってくれる配送車を待ちます。しばらくすると、配送車がやって来るので、それに乗って山の上まで向かいます。山の上までは狭い道ですが、スピードを出して一気にかけ登っていくのでこれもアトラクションの一つに感じます笑。山の頂上の施設で、体に装着している器具とワイヤーを固定してもらって、体を空中に宙吊りにさせます。しばらくすると、スタッフがスタートの掛け声をかけて、ワイヤーのストッパーが外れ、450mの距離を一気に滑り降りていきます。一緒に滑り降りられる人数は、2~3人なので、2人か3人の組で参加すれば、一緒に滑り降りることが出来て楽しいと思います。ワイヤーの終点は、海岸から少し沖に離れた建物まで繋がっていて、滑り終わったら最初に受付をした海の家の建物まで歩いて戻ります。戻ると、例のごとく写真が販売されているので、気に入ったものがあれば購入できます。買う枚数を増やすなど、スタッフと交渉すると値引きしてもらえる感じでした。1枚だけだと、確か500円ぐらいです。自分は買いませんでしたが、いい記念になりそうです。

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Mega Zipを滑っている人

Gardens by the Bay

シンガポールのガイドブックにもよく登場する、不思議な形をした木がシンボルの植物園です。

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不思議な形をした木

ちょっと、建物が近未来的な形をしていて、内部で色々な植物を観ることが出来ます。植物園内はいくつかのエリアに分かれていて、FLOWER DOMEとCLOUD FORESTを見てきました。FLOWER DOMEはガラスで出来た建物で、内部には世界中の植物が展示されています。訪れた時は春節の直前ということもあり、中華風の飾り付けが施されていました。カラフルな色の植物が咲き誇っていて、花が好きな人であればこのドームだけで1時間以上楽しめると思います。

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春節モード?

また別の建物の中にあるCLOUD FORESTは、ゲームの世界に入ったような空間が広がっていました。普通の植物園では、水平方向にしか歩かないと思うのですが、CLOUD FORESTでは、3次元空間いっぱいに自然が広がっています。

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立体的な展示

植物の展示方法のスケールが大きくて、雲の上を歩きながら植物を観ている気分にさせる展示がされています。インスタ映えしそうな場所がいたるところにたくさんありました。Gardens by the Bayは、花や植物が好きな人はもちろん、そうでない人にもお勧めできる場所です。

Night Safari

ナイトサファリの場所は、シンガポールの市内から少し離れた郊外の方にあります。Grabを使って、大体20~30分ほどかかりました。道はそんなに混んではいなかったですが、ナイトサファリの場所に着いてみると、土曜日の夜ということもあるのか人で溢れていました。日本人はあまり見かけず、中国人・インド人・マレー人が多いように感じました。日本語で話して案内してくれる、トラムという乗り物が少し前まではあったそうですが、今はもう廃止されてしまったそうです。確かに、日本人はそこまで多いようには感じませんでした。事前にインターネットのサイトから予約していたので、チケットの購入では並ばずに済んだのですが、それでもトラムに乗る列を待つのに約1時間弱ぐらい並びました。

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トラムの席の前にある機器、暗くてよくわからないけどイヤホンを差し込む穴がある

トラムに乗ると、英語のアナウンスでサファリパーク内の案内が始まります。各座席にはイヤホンを差し込む穴があって、そこにイヤホンを差し込めば各国の言語で解説を聞けるようでした。僕はイヤホンを持っていなかったので聞けませんでしたが、iPhoneのイヤホンなど持ってる人ならば日本語の解説を楽しめると思います。トラムに乗ってからの所要時間は大体40~50分ぐらいです。

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ライオン、iPhone SEではこれが限界

トラムを降りたあとは、サファリパーク内を歩いて廻ることが出来ます。正直に言うと、トラムで廻るよりも歩いてサファリパーク内を散策するほうが自分のペースで動物をじっくりと観察することが出来て楽しいです。歩行コースには所々に解説が付与されていたり休憩場所があったりと適切に整備されています。歩行コースの方も所要時間は大体40~50分ぐらいです。

Ghuan Grill and Noodle Bar

サファリパークを出た時はもう夜22時を過ぎてしまっていたので、夕食は軽めにしました。ホテルの近くのクラーク・キーという繁華街の、Ghuan Grill and Noodle Barという店に入ってみました。

kavielteo.blogspot.com

この店は色々な国の麺料理を提供しているみたいで、日本の麺料理もメニューにありました。(もしかしたら、実際の日本のものとは味が違うかもしれないけれど。)僕は、牛肉が乗ったラーメンを食べました。食べてみるとラーメンとはちょっと違う味でしたけど美味しかったです。付け合わせに、ホタテと茄子も注文。ホタテはガーリックが効いていて、味付けは日本人好みでした。料金は、2人でビールを1杯ずつ頼んだのも合わせて合計で5500円ぐらいでした。この量だと日本なら4000円ぐらいになりそうなので、クラーク・キーにある店はちょっと高めなのかもしれないです。

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ホタテと茄子、味付けが結構美味しい

クラーク・キーは夜遅い時間でも人が多くいます。

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開店したてのドリンクバー、夜でも行列が途切れない

3日目

Maxwell Food Centre

3日目は10時頃にはチャンギ空港に着いていなければいけなかったので、朝ごはんを外で食べて、マーライオン公園を見てから空港に行くことにしました。ホテルから歩いて15分くらいの所に、Maxwell Food Centreという屋台街があるそうなので、朝ごはんはそこにします。

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シンガポールのスズメ?

シンガポールには、上の写真みたいな鳥が街中にたくさんいました。日本のスズメみたいな立ち位置なんでしょうか?

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日本にはあまり無いデザインだけど格好いい

Rickshaw Noodles

まだ朝の8時ぐらいということで、Maxwell Food Centreの屋台はまだ1~2割ぐらいしか開いていません。開いているお店の中から、ローカルっぽい人がたくさん並んでいる屋台で食べてみることにしました。

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お店の前に人が並ぶ

列に並んでいる間、どうやって注文をすればいいのか前の人の注文方法を観察していたのですが、注文方法に法則性を見い出すことが出来ません。。。自分の番がやってきたので、不安を抱きながら、まず麺を注文してそれから付け合わせの目玉焼き?を指で差しながら注文。理解してもらえたようで、無事に朝食を手に入れることが出来ました。

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麺と麺

右側の麺のスープが優しい味で美味しかったです。これで、250円ぐらい。財布にも優しいです。

Merlion Park

マーライオンは世界3大がっかりスポットと言われてますが、そんなことはないんじゃないかなと思います。この日の天気は快晴で、青い空にマーライオンの白、マリーナサンベイズのシルエット、金融街の摩天楼は非常によく映えていました。

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背中で語るマーさん

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金融街を守るマーさん

Co+Nut+ink

マーライオンパークはよく整備されていて、晴れた海沿いを散歩するのには非常に気持ちのいい場所です。気分に任せてエスプラネード・ブリッジを渡り、海沿いに歩道を歩くと、アイスクリームの屋台があります。

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この屋台では、アイスを待っている間、ココナッツジュースをサービスでいただけました。やっぱり南国なだけ?あって、ココナッツジュースは非常に濃厚で日本で飲むものと全然違います。アイスクリームはココナッツの殻を容器として利用したものに入れられています。この辺りは海を臨める非常に開けた場所で、海風にあたりながらアイスクリームを食べるには最高の場所です。

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アイスクリーム食べるには良い場所

CHANGI airport / KLIA2

AirAsiaはチャンギ空港のターミナル4で受付をしました。ターミナル4は最近出来たターミナルで、お土産を買う店があまりないのかと思っていましたが、手荷物検査を通過した後はお土産店がたくさんありました。ただし、出国手続き前のフロアにはお土産の店はほとんどありません。

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シンガポールのルンバ?

帰りはチャンギ空港からKLIA2空港に戻り、KLIA2から乗り換えて羽田に帰るというルートで、乗り換え時間は90分あったのですが、飛行機が乗り遅れてしまって乗り換え時間が60分まで短くなってしまいました。それでも、60分あれば乗り換え出来るでしょと思っていたら、出国手続きをして、またチケットを発券して、入国手続きをしないといけないことが判り、時間が全然ありません。空港を走って移動して、入国手続きの時には100人近く並んでいる列の先頭の人に事情を話して先に入れてもらって、それでようやくギリギリ間に合うレベルだったので、子供や高齢者を同伴していたら間に合ってなかったんじゃないかなと思います。乗り換え時間は十分に確保していないと駄目ですね。


今回は、2泊3日の短い行程でしたけど、予定をいっぱいに詰め込んだので、非常に濃い旅行をすることが出来ました。特にマレーシアはこれで訪問2回目ですが、のんびりとした雰囲気で、食べ物も美味しく、長期滞在にはよい国だと思います。仕事を引退した人がマレーシアに移住する理由が、また分かるようになりました。