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ITS旅行パックを利用して最大10000円割引で旅行に行く

寿司を安く食べることが出来ることで有名な関東ITソフトウェア健康組合ですが、上手く利用すれば旅行も大体好きなところに安く行くことが出来ます。

ITS旅行パック | ITS旅行センター

年度内2回まで、1人1回につき半額(最大10,000円まで)の補助を受けることが出来ます。

申請手順

ツアーを探す

国内旅行の場合は、

のオンラインパンフレットから行きたいツアーを選べます。

個人で国内ツアー | ITS旅行センター

今回は、新幹線で旅行したかったので、新幹線を安く利用できることで定評のある日本旅行赤い風船のパンフレットからツアーを選びました。じゃらん楽天トラベルなど、ネット予約旅行会社を選ぶことは出来ませんが、JTBや赤い風船などは結構使えるのではないかと思います。

WEBで申し込む

オンラインパンフレットから利用したいツアーを決めたら、WEBフォームから記入して申し込みます。どうやら、WEBフォームに入力された情報を元に、ツアーの手配をしてくれるようです。出発日の10営業日前までに申し込まないといけないので、旅行まで日のないときにはITS旅行パックの利用は難しいので余裕を持って予約しましょう。

電話を受ける

営業日16時までに到着した申し込みについては、受付当日中に回答をもらえるようです。自分の場合は、祝日に申し込みをして、祝日明けの最初の営業日に電話で連絡が来ました。電話で旅行内容について確認が行われるので、内容に間違いがなければそのまま申し込みます。

補助申請をする

その後は、ITS旅行パックの補助申請を行います。じゃらん楽天などのネット予約会社に慣れていると、少し手順が煩雑に感じますが、ちゃんと定められた手順を進めないと旅行補助を受けることが出来ません。補助申請の締め切りが短いので早く申し込むようにしましょう。

旅行代金を支払う

補助申請がちゃんと受理されると、家の方に旅行代金の請求書が届くので内容に問題ないことを確認したら金額を銀行振り込みで振り込みます。クレジットカード払いなどは無いようです。自分の場合、振り込み期限が請求書の届いた日の翌日(!)だったので、振り込みの期限はシビアです。平日に届いて週末まで中身を確認しないままとしていると、振り込み期限に間に合わないかもしれないので注意です。

旅行書類を受け取る

正しく金額を振り込んだことが確認されると、出発日前までに家の方にホテルや電車のチケットが到着します。これで、旅行に行くことが出来ます。

以下のITS旅行センターのサイトには、ここまで述べた手順がもっとしっかりと詳細に記載されています。

jc-tourist.co.jp


少し手順は煩雑だし、早めに旅行計画を立てる必要はありますが、最大50%分の旅費を補助してもらえるので、関東ITソフトウェア健康組合に加入されている方は検討されても良いのではないでしょうか。パンフレットには、1人旅から家族旅行まで様々なタイプの旅行パックが掲載されています。京都に旅行に行くときにまた利用したいと思います。