AirTagとレザーキーリングのレビュー
去年の夏、ランニング中に家の鍵を落としました。鍵を紛失したおかげで半日ぐらいの時間を潰して、鍵交換に3~4万円ぐらいかかることとなり精神的なダメージが非常に大きな出来事でした。(結局、親切な人が警察署に届けてくれたので交換はしないで済みました。)
それ以来、発売したら直ぐに購入しようと思っていたのがAirTagです。購入した時には5月の中旬ごろ配送予定となっていましたが、予定が早くなって5月の前半には届きました。鍵につける予定だったので純正のレザーキーリングも購入しています。電池は付属しているので、事前に用意しておかなくても大丈夫です。
AirTag
AirTagを取り出して、AirTagに挟まっている紙を抜くとiPhoneが直ぐにAirTagを認識してくれるようになります。
用途に応じてAirTagの名称を選びます。
これで、iPhoneがAirTagを認識できるようになり、僕のApple IDとこのAirTagが紐づけられました。
"探す"という純正のアプリから、"持ち物を探す"という項目からAirTagの場所を確認できるようになります。実際見てみると、僕の家の場所あたりにAirTagがあると表示されていました。
このアプリを操作して、AirTagから音を鳴らすことも出来ます。音は止める操作をしない限り永遠に鳴り続けるのかなと思ったのですが、数秒で止まるようです。
iPhone12だと、数センチ単位でAirTagの場所を把握できるそうですが、僕はiPhone SEなのでその機能は使えないです。でも、音が鳴れば部屋のどのあたりにありそうかは、なんとなくわかるのでまあ良いかなと思っています。
ちなみに、Apple WatchからAirTagを鳴らせるか試してみましたが、確認した限りでは鳴らすことは出来なさそうでした。
レザーキーリング
レザーキーリングにAirTagはこんな感じで取り付けます。
AirTagはわっかにきつく固定されていてボタンもしっかりしているので、普通に使っている限りは落ちることはなさそうです。また、金属の輪もしっかりしているので鍵がキーホルダーから落ちることもなさそうです。
これで、ランニングしていて鍵を落としてもどのあたりに落ちたのかを確認できるようになりそうです。鍵を紛失すると被害は莫大なので、保険の意味でも失くしたらまずいものにAirTagを付けておいてみたらいかがでしょうか。1個だと3800円なのでAppleのアクセサリの中ではそこまで高いものではないと思います。